みなさんこんばんは虹色の朝陽です。
3歳の頃に自閉症と診断され現在6歳になります。息子の生い立ちについてはこちらからご覧ください↓
発達障がいの息子に算数をこれから教えていく上で何からすればいいのか?
そんな悩みを抱える私に言語聴覚士の先生から「まずはものを数える事から」という話がありました。
そんな簡単な事?と思ったのですが、やはり基礎は何でも大事で飛ばしてはいけないものだと私は考えます。
この映像は朝陽が5歳半くらいの頃ですが、数えていくうちに数字が飛んだりなんてしょっちゅうでした。
数を数えだしたのは5歳になったくらいからで、4とか5までしか数える事ができませんでしたね・・・。
この「いち」「に」と声に出した数字と実際のものを対応させていく事が、数を数える練習の目的になるそうです。
数えたら最後に「全部で何個?」と聞いてみます。
数えた最後の数字が全部の数であるという事を理解できるようになるのが目的です。
最初は出来なかったので、最初は先生が見本をみせて、それから先生は朝陽の手をとり一緒に数えながらしていました。
これは100均で購入してきたホワイトボードとマグネットを使って10までの数える練習をしているところです。
(後日ユーチューブでもご紹介する予定です)
▼こちらよりダウンロード印刷してご利用ください
この数を数えることが出来るようになったら次の段階へ進み、「何個とって」などのやりとり遊びをしながら
こちらが指定した数だけを取る(かずの抽出)を身につけていくと良いそうです。
家庭で何したらいいか分からないという方のお役にたてれば幸いです。
ちなみに私はこれを以前のユーチューブ動画で「どんぐり」を使ってやってみたところ、コロコロ転がってしまい全く集中出来ませんでした(笑)
おはじきやマグネットをおすすめします♪
最近は長男と一緒にしている様子を動画で撮影しましたのでユーチューブでご紹介したいと思います。
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