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きょうだい児の悩み|障がい児の弟をもつ兄の事

2020年1月12日

先日 YouTubeチャンネル虹色の朝陽では「きょうだい児の悩み」について動画を投稿させていただきました。DMなどで動画の感想を沢山いただき私自身も励まされました。ありがとうございます。

兄弟というのは、家族に障がいがある無いに関係なく生活する中でそれなりに悩みや不満を持つ事はあるものだと私は思っています。私自身も1つ上に兄がおりますが、何でも1番に買ってもらえるのは兄だったり、優先順位はいつも兄で小さい頃は兄のサッカーの試合によく連れまわされたものです。しかし、兄も同様私と比較されるのが嫌な時もあったようで、兄は私のことを嫌いだろうなと感じることもよくありました。

次男、三男は生まれた時から「兄弟」という存在があるのですが、長男というのは兄弟の中で唯一お父さんお母さんを独り占め出来ていた時期があったわけですよね。そんな満たされた時間を過ごしながらも、次第に赤ちゃんという存在から奪われていってしまう・・・。弟を愛おしく感じながらも、少しずつ我慢したり譲ってあげたりと葛藤する気持ちが芽生えてくるのだと思います。

長男はYouTube動画でもご紹介したように、本当に優しいお兄ちゃんなのです。親バカかもしれませんが、次男が生まれた時も沢山可愛がってくれて、お世話や私のお手伝いも沢山しれくれました。きっと赤ちゃんが産まれたらどの家庭にも見られるごく普通の光景かと思います。

長男は次男の時も障がいのある三男が生まれた時も同じように弟を沢山可愛がってくれていました。そして現在もそれは変わりません。

きょうだい児の心の変化

長男が弟の障がいを理解したのはいつなのだろうか??いつだったか忘れてしまいましたが、長男がお友達に「どうして弟はしゃべらないの?」と聞かれて困った表情でお友達と話している時がありました。あとで長男と二人になった時に、私なりに自閉症について長男にわかりやすく伝えたつもりです。どこまで理解したのかは分かりませんが、公園やスーパーや家の中でも私が困っている事に一番に気づき手伝ってくれた長男ですが、私が泣いてる姿も疲れた姿も困った時も敏感に感じていたのも長男だと思います。私が泣いている時に次男がジュースを飲みたいとわがまま言えば冷蔵庫からジュースをだし、私が疲れてベッドに横になればテレビの音を小さくし、スーパーで買い物が出来ない時は代わりに弟を追いかけまわしてくれました。長男がいたから助かった事も沢山あるのですが、いつからか長男がそうである事が当然だと思うようになった私と、いい子でいる事がお兄ちゃんとしてあるべき姿だと思うようになった長男。わがままを言えない子、親の前で泣けない子になったのではないかと思います。そしてそれは、私にも原因があったのではないか??とも思います。

子育ての原点に戻れる本

次男が生まれた時に買った絵本があります。よく知られた絵本ですが「ちょっとだけ」という絵本です。なっちゃんという女の子とそのお母さんのお話しですが、赤ちゃんが生まれて嬉しいのだけれど、お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しくてなかなか甘えれないなっちゃんの気持ちとそれに気づいたお母さんの気持ちがとっても心にささる1冊です。

ぜひ一度読んでみられてください。

私は子育てに悩んだり迷ったり、子どもに対して「あ〜やっちゃったな」と反省するような事がある時はこの本を取り出してきて読むようにしています。初めて出産して「お母さんがんばるぞ」と思っていた初心に戻れる大切な一冊です。そんなものが、絵本だけではなく、場所だったりお手紙だったり自分を動かしてくれる何かがあるといいのではないのかな??とも思っています。

またこちらもあわせて是非ご覧ください。

  • この記事を書いた人
虹色の朝陽

虹色の朝陽

3人の子育てをする元保育士 主な経歴として保育士・幼稚園教諭2種免許を取得後・ミスフィアレディ・認定こども園にて勤務 現在はYouTubeや音声配信Voicyのパーソナリティとして活動中

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