自閉症と診断された息子の赤ちゃんの頃の離乳食と成長の様子

2021年2月21日

離乳食スタート

息子が6ヶ月か7ヶ月くらいから離乳食をスタートさせました。

離乳食は大変・・・一人目、二人目、三人目

次第に手抜きになるのも仕方ありません。

▼こちらは長男

エプロンもして しっかりバンボを固定して トレーに乗ってます。

記憶が正しければこれは離乳食で七草粥をした時かなと思います

こちらはハーフバースデーだったかな?

記念にただ作った離乳食ケーキ
(食べていません)

一人目は心に余裕もありましたし、私はただただ初めての子育てを楽しんでいました

こちらは次男

二人目になるとエプロンをつける余裕がなくなってきました。

なぜスプーンが二つあるんだろう??徐々に二人育児にも疲れが出てますね 笑

▼最後は三男です

もはや食べる環境が整ってません・・・・

3兄弟の現実は大変です 

三人目は自然とたくましくなりますね

三人目にもなれば…

座らせてない エプロンしてない トレーなんてありません

ただの人参ペーストです

(離乳食初期なので当然ですが)

正直、三人目の子育ともなると

あまり離乳食にも熱が入ってなかったというか

良いように言えば、肩の力が抜けて子育て出来ていました

小さいことは気にしない

大雑把で気楽な子育てをしていたように思います

そんな順調だった?離乳食も気付けば食べてくれなくなり

いつの間にか偏食がひどくなっていまいした

ハイハイ出来る子

発達障害とも感じなかった赤ちゃんの頃

ハイハイもお座りも出来るし目線だって合っていました

おいで〜と呼べばちゃんとハイハイして来てくれる

意思疎通がしっかりとれていると思っていたんです

この時は

ちゃんとコミュニケーションがとれていました

発達障害のある子は視線が合いにくい子もいますが

息子が小さい頃は目線が合っていました

(気付けばなかなか視線が合わなくなっていました)

それがいつから

コミュニケーションの取れない子になったんだろう・・?

気づけば親子の会話は私が一方的に話していて

息子からは反応が返ってこない

次第に

話しかけるの言葉も 何と話しかけたらいいのかも分からなくなり

全く反応しない息子の子育てをする事になるなんて

この時は想像もしませんでした

成長曲線通りのつかまり立ち

発達障害のある子の中には なかなか歩かないという子もいますが

息子は8ヶ月くらいからつかまり立ちやつたい歩きをして

11ヶ月くらいの頃に初めて歩き出しました

表情も豊かで 発達障害だなんて思いもしませんでした

この当時 言葉は出ませんでしたが 

私の言う事には反応して理解していたので

そのうち言葉は出るだろうと思っていたのです

話かければ ニコニコ笑って反応してくれる

こんなに穏やかに過ごしていたのに

どこが自閉症スペクトラムなんだろうか??と

診断された時に 

受け入れられるわけがないのです

どこにでもいる

ごく普通の子育てをしていたので

発達障害児の母になるなんて思いもしませんでした

 

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  • この記事を書いた人
中尾きみか

中尾きみか

3人の子育てをする元保育士 主な経歴として保育士・幼稚園教諭2種免許を取得・ミスフェアレディとして4年間勤務。結婚出産を経て認定こども園にて2年間勤務 現在はYouTube「虹色の朝陽」を運営するほか、音声配信Voicyのパーソナリティとして活動中。2022年10月書籍【虹色の朝陽】を出版

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