発達障害児の就学準備〜就学相談〜

2020年12月28日

就学相談へ行きました

現在保育園年長の息子朝陽ですが来年度より小学校へ通う事になります。


地域の小学校へ通うか特別支援学校へ行くか小学校の中にある特別支援学級へ行くか、通級を利用するか…。親としては子の就学先に悩む方も多いと思います。


親としては悩む所ですが通うのは私ではなく息子自身なんですよね…。息子にとってどの環境がベストなのか?常に頭にいれて進路を決めたいと思いました。



就学までの流れは大体このような流れですが地域や自治体によって多少異なります。


4月に私1人で役所へ行き、教育委員会の方と一緒に就学相談を行いました。就学相談は約1時間程かかりました。

こういったご時世でもありましたので(コロナ禍)私一人で就学相談へ行き、教育委員会の方2名と私と合計3人で広い会議室で換気を良くして行われました。

就学までの流れ

就学までの流れは主にこのような流れでした

これは地域や学校にもよって時期は多少異なります

就学先も地域の小学校以外に色んな選択肢があるのでお子様にとってどの進路がいいのか1年間じっくり考えるといいと思います

音声ラジオでも詳しくお話ししておりますので再生ボタンを押して聞いてみてください。ラジオは毎日平日配信しております。Voicyというアプリをダウンロードしてよかったらフォローもお待ちしております

就学相談は可能であれば、ご家族そろっての参加をお勧めしたいです。(特に夫婦で意見が違う場合など)
また幼稚園保育園の先生や、発達支援の先生が就学相談へ同席される場合もあるそうです。

就学相談では朝陽の現在の様子について教育委員会の方から沢山の質問を受けました。

例えば生活面での事や学習面での事、集団生活での様子なのです。身辺自立が出来ているか?を詳しく聞かれたように思います。

就学相談時の息子の様子

生活面

着替えに関してですが、衣類の着脱は自分一人で行えていました。Tシャツの前後を見分けるのはまだ苦手な様子です。ズボンなども前後逆に着ていることもあります。

トイレ・食事

トイレに関しては、オムツは外れており、日中も夜もパンツで過ごすことができています。しかし、ティッシュで拭くことが苦手なので、現在も練習中です。

拭けない時はウォシュレットを使っている姿がみられますが、学校でも自分で拭けるように引き続き見守っていきたいと思います。

食事に関しては、保育所や療育でも頑張って給食やお弁当を完食する姿が見られるそうです。お箸はまだ補助なしで使うことが微妙なので、これからもあせらず練習していけたらと思っています。
小学校1年生になった現在お箸が持てるようになりました。

お箸が持てるように療育先の先生にお勧めしてもらいましたお箸もてたくん。それまではエジソンのお箸などを使っていましたが、実はこのお箸もてた君の方が箸を持てるようになるそうです。100円と激安。
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学習面

ひらがなは、言語聴覚士の先生によると少しずつ読める文字も増えてきているそうです。朝陽の中で印象づいた文字はしっかり覚えているとのことでした。


家庭でもひらがなカードなどを使い毎日5分程度ですが少しずつ文字を覚えていけるように取り組んでいます。文字を書く練習も言語訓練で頑張っているようです。
息子が通っていた言語訓練の場所は音声ラジオでご紹介しています(こちらの2020年5月の放送です)


数字は、現在のところ1から15まで言えるようになりました。(もっと言えるかも)


指さしをしながら数えるとずれてしまい、数字を間違うこともありますので、しっかりと指差しをしながら数える練習を言語訓練で取り組んでいますので家庭でも同じように取り入れています。

集団行動や対人関係

園行事の様子に関しては、これまで運動会や発表会など途中から参加しないようなこともありましたが、現在はクラスのお友達と一緒に行事へ参加する事ができています。


友達関係に関しては、以前よりトラブルは減ったものの、コミュニケーションがうまくとれない事があり、先日もトラブルがありました。


お友達の家のチャイムを何度もならして遊ぼうと誘ったりするような行動が見られ、保護者の方から注意するようにお願いされることがありました。


その都度、朝陽本人とも話し伝えるようにはしていますが、なかなか理解してもらうのが難しいと感じています。

まだまだ沢山ありましたが、このような内容の質問を教育委員会の方から受けました。

 

教育委員会の方からの質問が終わり、家庭からの現在不安な面や、配慮するべき点を教育委員会の方へお伝えしました。

就学相談を通して、当日まで家庭で準備しておくとよいと感じたものを個人的な感想としてご紹介したいと思います。


進学先にどのようなものがあるか分からない場合は、特別支援クラスや通級指導教室や支援学校について調べておくと良いと思います。

 

相談会では、集団での様子を聞かれたので、園の先生や支援員の方と連携をとり、集団場面での様子を把握しておくと教育委員会の方へ伝えやすいと思います。また就学相談の際に何を相談したいのか心配な点や必要な配慮などを整理してまとめておくとよいと感じました。


そして、我が家の場合、知能検査の結果があれば、持参するよう指示がありましたので、就学前に知能検査が出来る環境であれば検査を実施期間へ相談しておくと良いのではないかと思います。診断名については、必要な地域と不要な地域がありますのでその必要性についても確認しておくと良いと感じました。


次回は7月頃に教育委員会の方と学校の見学をしましたのでその事について書きたいと思います

 

学校見学をする際にも、学校側へ確認したい事などを整理して 学校見学がスムーズに進めれたらいいなと思っています

そして最後に教育委員会の方より就学サポートノートというものを頂きました。


就学サポートノートは私たち保護者から保育園、保育園から小学校、小学校から中学校へ、そして中学校から高校へ、さらに高校から就職先へと


朝陽のライフステージが変わる際に、朝陽について記録を残し引き継ぎを行うことで朝陽のことをサポートしていくための大切なノートになると思います。

情報を共有することで朝陽に関わる全ての人が同じ方針や方法で朝陽と関わる事ができ、朝陽自身も環境の変化に大きく戸惑うことなく安心して毎日を過ごすことができるのではないでしょうか。

このようなものがありとってもありがたいなと思いますし、朝陽のことを理解してもらうためにも、しっかりと書き留めていきたいと思います。

サポートブックの内容を簡単にご紹介すると、例えばプロフィールや 朝陽の性格などに付いて記入するページ、また配慮すべき点や 困った時の対応の仕方などを書き込めるようになっています。

▼音声配信では特別なお話を配信していますので気になる放送があれば聞いてみてください

  • この記事を書いた人
中尾きみか

中尾きみか

3人の子育てをする元保育士 主な経歴として保育士・幼稚園教諭2種免許を取得・ミスフェアレディとして4年間勤務。結婚出産を経て認定こども園にて2年間勤務 現在はYouTube「虹色の朝陽」を運営するほか、音声配信Voicyのパーソナリティとして活動中。2022年10月書籍【虹色の朝陽】を出版

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