通常学級か支援学級か
発達障害の特性を持つ息子の就学問題で最も悩んだ選択が通常学級か支援学級かという選択でした
きっと多くの親御さんがぶつかる壁だと思います
一般的に支援学級を選ぶ基準として概ねIQ 70を境界線とし進路を決定される方が多いと聞きます
しかしIQの数値だけで進路先を決定するのは慎重になる必要があるとも思います
支援学級にも情緒クラスと知的クラスと2つのクラスがありますが
我が家が支援学級を選択とするとなれば情緒クラスかなと考えておりました
普通学級か支援学級か二つの中から選択する上で
私はクリニックの先生や療育の先生
保育園の先生と話を重ねる中で
最終的に支援学級が良いのではないかと言う考えに至りました
一番後押ししてくれたのはクリニックの先生からのアドバイスです
居場所を複数持つ方が子供にとっても親にとっても心に余裕ができるのではないか
と言うアドバイスをいただき私もそのアドバイスに背中を押されて
我が家には支援学級が合っていると最終的に判断しました
▼先日音声メディアVoicyでもこのことについて触れてお話ししていますのでよかったら合わせてお聴き下さい
就学までの流れと決定通知
4月から始まった就学準備ですが1年間の大まかな流れと
最終的に教育委員会から届いた通知に関しては
動画でご紹介していますので合わせてご覧ください
最終的に支援学級という進路決定に至りましたので
小学校へお渡しする就学サポートブックを記入しました
このサポートブックは我が家の場合は教育委員会の方から頂きました
支援学級の見学と体験
先日息子を連れて支援学級の見学とちょっとした体験をしてきました
教頭先生が案内してくださいましたので不安に感じていることなどをお話ししてきました
詳しくはVoicyのプレミアム放送にてお話ししております
保育園生活も残り1ヶ月をきりました
寂しい気持ちもありますが
新生活スタートもドキドキワクワク
せっかくなので楽しみたいと思います
どんな問題も笑って吹き飛ばしたいです
新一年生の皆さん一緒に頑張っていきましょう