自閉症スペクトラムの療育探しについて

2020年1月7日

療育相談室で面談してから、早速、紹介された相談支援事業所へ連絡をしました。 療育に通うには、利用計画書を事業所で書いてもらう必要がありました。

それから私達は事業所から紹介された、いくつかの療育施設を見学に行きました。 母子一緒に通う所や、母子分離で通う所など、施設によって様々でした。 私は当時働いていたので、母子分離で通える療育施設への通所を決め、たまたま空きがあったので、9月から通えるように申し込みました。 療育施設の見学に行くと、沢山の親子が療育に通っているという、今まで知らなかった現実に驚きを隠せませんでした。

幼稚園に通っている時は、朝陽だけが違って見えて、私達親子だけが間違ってる気がして、いつも居心地が悪く、独りぼっち 取り残された気分でしたが、療育では、同じように悩んで頑張ってるお母さんが沢山いて、私も頑張らなきゃ、泣いてばかりいないで、朝陽の為に何かしなきゃと少しだけ前向きになれた気がします。

療育施設に通うには?

療育施設に通う為には、利用申請書と利用計画書を市に提出しなければいけません。 計画書は、事業所の相談支援専門員の方が自宅へ来て作成して下さいました。 利用申請書と計画書を市に提出し、1ヶ月くらいたった頃に受給者証を受け取り、ようやく療育に通う事が出来ました。

計画案を作成してその子にあった療育プランを

事業所に書いてもらう計画案は、療育へ月に何回通うかや。どんな事を課題とし、いつまでを目標に取り組むかなど、ヒヤリングをしながら作成してもらいました。 朝陽は、この時は幼稚園に通いながら週に一回の療育に通うと計画しました。 計画案の課題には言葉が出るようになど、いくつかの目標を計画案に入れて下さいました。 半年ほどたつと再度モニタリングなどをして、また新たな課題などを計画書に入れて作成して頂きます。

市役所へ相談に行ってから療育へ通うまでの流れを振り返ると、あっという間に聞こえますが、6月に療育相談へ行ってから、9月の療育開始まで思った以上に時間もかかり、早く周りの子に追いつきたいと、気持ちだけが焦る一方でした。 保育園 幼稚園に待機児童問題があるように、療育に通いたくても療育を受けれる施設に空きがなく、なかなか通えない親子が沢山いるという現実を知りました。 また、発達の診断を受けたくても、診察の予約を取るのにも、3カ月や半年待ちという現状。 専門医師の人手不足も感じられました。 他にも、自閉症ということで、幼稚園に通いたくても断られてしまうという厳しい現実があるという事。 朝陽が産まれた事で、私自身も障がいを持つ子どもの母親という立場で、色んな事を学ばせてもらってます。

療育の先生方が、朝陽だけではなく、私自身の事もサポートし、沢山ケアして下さったおかげで、今は穏やか気持ちで朝陽と向き合い子育てが出来ています。 療育には、家庭、学校、地域との連携が必要なのだと、改めてきづかされました。

当時の様子をYouTubeでも動画で発信していますのでぜひご覧ください。

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虹色の朝陽

虹色の朝陽

3人の子育てをする元保育士 主な経歴として保育士・幼稚園教諭2種免許を取得・認定こども園にて勤務 現在はYouTube「虹色の朝陽」を運営するほか、音声配信Voicyのパーソナリティとして活動中。2022年秋に虹色の朝陽が書籍化決定。

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